春物が本格的に並びはじめたこの頃ですが、
皆さん、今年のコーディネイトテーマは決めましたか?
個人的には「ドイツ」を、もしくは「ジェネラル」なスタイルを
コンセプトにしようと、わたくし、思案&発掘中であります!
「ジェネラル」……具体的にいえば、
2010年AWのマックスマーラーのように
もしくは2007年AWのエルメスのような
ハードエレガンスな印象でしょうか!
う~ん……若干のフェッティッシュ……悩みます!
さて、年齢&カルチャーレベルで様々なわけですが、
今季トレンドのキーワードを抜き出すとなると、
レディス:
リバティー、アニマル、シフォンをベースに「淡さのあるカラフル」と「ナチュラル」
メンズ:
ワーク、マリン、アウトドアをベースにした「リラックス」と「スポーティー」
だいたい、こんな感じに見て取れます。
加えて双方で密かに盛り上がりみせているのが、「ヴィンテージテイスト」。
いわゆるメディア発信ではなく、
自然発生的なブームになるんじゃないかな、と踏んでいるわけですが。
そこで今回、お久しぶりの展示会レポートでご紹介します「ビッグジョン」。
これがまた現在進行系の「ヴィンテージテイスト」の波にしっくりくるんですよ。
国内初のジーンズファクトリーとしてもはや説明不要のズブランドですが、
1940年誕生から創業70周年を迎える今年は様々なプロジェクトが打ち出されています。
その第1弾となるのが、各600本限定リリース!! 定番「M1002」の過去アーカイブスに
現代的なアプローチをかけて復刻した「The ARCHIVES」シリーズです!
そのラインナップは3タイプ
■プロトモデル(5月リリース予定)
写真)左が発売モデル、右がオリジナルモデル
オリジナルは1967年にビッグジョンが初めて発売した初代「M1002」。
その再現度といえば、デザインはもちろんのこと。縫製糸や染めで使うインディゴ、
リベットやボタンといったパーツ、90年前の力織機に至るまでを復活・製作。
さらに、世界のジーンズ大国となった日本にありながら、製造当時のように、
生地つくりや縫製をアメリカで行っている点からも、そのこだわりは伝わりますよね!
なんと空気感まで再現しようとは……ゴクリッ……ってことです^^
なお、シルエットは「LEVI'S 501」を基にした当時のシルエットながら、
3Dパターンを採用することで、現代的な履き心地に仕上げられています^^
これは履いてみたい……販売価格:未定
■ファーストモデル(3月リリース予定)
写真)左が発売モデル、右がオリジナルモデル
コチラのオリジナルは、1968年、つまりプロトモデルの翌年に発売。
アメリカ製の生地を使い、日本で縫製された国産モデルです。
こちらもディテールを徹底再現しているわけですが、
初の国内縫製モデルだけあって、シルエットが全然違うんですね。
日本人体系を考慮されたパターンで、
腰周り、足を通すシャフト部分をややタイトに設計。
フィット感のある仕上がりになっています。
当時と比べて、やや腰周りを採ることで腰履きに対応しているそうですよ。
う~ん、それにしてもビッグジョンらしいキレイな染めのブルーは
当時から健在なんですねぇ……販売価格:15,000~18,000円程度
■ジャパンモデル(現在発売中)
写真)左が発売モデル、右がオリジナル
最後にご紹介するコチラは、1973年に誕生した、
日本初の純国産ジーンズ第1号モデル。
純国産、それはつまり、生地つくりも縫製も
日本国内で一貫して行われた記念碑モデルということですね^^
発掘したヴィンテージそのままを徹底的に再現したとのことですが、
注目はなんといっても、裾のホツレ処理!!
ダメージを再現した~という話は、よく耳にしますが、
使用感、しかも一般の人が履いていたスタイルを、
そのままプロダクトに落とし込んでいる、だなんて
まぁエポックメイキングな遊びだこと……
オリジナル自体は所有者が祖父から引き継いだモノとのことですが、
これこそがヴィンテージの正しい楽しみ方というか、
物を通してリアルな時代観まで履きこなす感覚は
まさに、ジャパニーズヴィンテージ^^!!
生地も14.5オンスとオーセンティック^^なので、
常日頃からヴィンテージを掘り返している方なら
思わず生唾飲むクオリティに仕上げられています!
販売価格:18,900円(税込)
展示会場には生地を別注したコーンミルズ社撮影のパネルやアーカイブスも展示
このアーカイブスが次回プロダクトのヒントになっている……のかも。。。
まだまだはじまったばかりのビッグジョン70周年^^
これは次の展開が楽しみになってきました!
=紹介したアイテムはビッグジョンの公式サイトでも購入可能=
BIG JOHN JINES
http://www.bigjohn.co.jp
